昨今のクラフトジンブームの影響で、市場には数多くの個性豊かなジン登場しています。
しかし、種類が多すぎて「どれを選べばいいの?」と悩んでしまう方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、手に入りやすく毎日飲んでも飽きない王道ジンを10銘柄をご紹介します。
食事中に、お風呂上がりに、就寝前にといつでも気軽に飲めるジンを紹介するので、毎日の晩酌のピッタリのジンを見つけてみてください。

- 都内オーセンティックバーの元バーテンダー
- ウイスキーエキスパート所持
ジンやウイスキーを中心に、これまで300種類以上のお酒を飲んできました。実体験をもとに、「本当に美味しい」と思ったお酒を紹介します。
ジンとは

ジンとは、ジュニパーベリーなどのボタニカルで香りづけをしたスピリッツです。
ボタニカルの配合でさまざまな個性が生まれるのがジンの特徴で、製法によって「ロンドン ドライジン」や「蒸留ジン」といったいくつかの分類があります。

「シュタインヘーガー」や「ジュネヴァ」もジンの一種ですね。
詳しくはこちらの記事をどうぞ。


「おすすめ10選」飲みやすいデイリージン


ロックでもトニック割りでもスイスイ飲める、おすすめのジンを10本紹介します。
手に入りやすく、自宅で気軽に毎日飲める銘柄をチョイスしたので、ぜひ参考にしてみてください。
ゴードン ロンドン ドライジン


アルコール度数 | 37.5%/43%/(終売)47.3% |
250年の歴史を誇る「ゴードン」は、リーズナブルでデイリージンとしてとても優秀です。
アルコール度数の高いボトルなら、カクテルベースに使うのもおすすめです。
なお、「ゴードン」はリニューアルしており、旧ボトルのアルコール度数は47.3%、現行品は37.5%と43%の2種類です。



43%、47.3%がおすすめ!




ボンベイ・サファイア


アルコール度数 | 45% |
ラグジュアリーなブルーボトルに入った、まるで香水のように香り高いジンが「ボンベイ・サファイア」です。
フローラルな香りで、ボタニカルには以下の10種類が使用されています。
- ジュニパーベリー
- モロッコのクベバベリー
- 西アフリカのギニアショウガ
- 甘草
- カシア樹皮
- コリアンダーシード
- アンジェリカルート
- オリス
- レモンピール
- アーモンド
非常に飲みやすく、食後にデザートとして飲むのもおすすめ。
ソーダやトニックで割るとすっきり爽やかなドリンクになります。


ヘイマンズ オールド トム ジン


アルコール度数 | 41.4% |
オールド トム ジンとはジンに少しの甘みを加えている、まろやかなジンのことです。
「ヘイマンズ オールド トム ジン」には2%の糖蜜が加えられていて、かなりあっさりとした甘さ。
10種類のボタニカルが使用されていて、香りも楽しめます。
ロックで飲んだり、ジンライムやトムコリンズのカクテルにして飲むのがおすすめです。


ブローカーズジン


アルコール度数 | 40%/47% |
ボトルキャップの山高帽がキュートな「ブローカーズ」ジン。



安くて美味しい、一番おすすめのジンです!
イギリス産の小麦を原料に3回の蒸留でつくられたベースのスピリッツに、10種類の高品質のハーブとスパイスを24時間漬け込み、蒸留して造られています。
アルコール度数は40度・47度の2種類あり、特におすすめの飲み方はレモンやライムを絞ってソーダで割り、食中酒として飲むジンソーダです。




ブードルス


アルコール度数 | 45.2% |
カクテルベースとして非常に優秀な、キレのあるロンドン・ドライジン。
ボタニカルには柑橘系は一切使用されておらず、非常にドライな味わいです。



柑橘が使用されていないのは、レモンやライムと一緒に飲むことが想定されているからです!
ライムを少し搾って、ぜひジンライムで味わってみてください。
自宅では難しいのですが、ブードルスで作る「マティーニ」も絶品です。


ビクトリアンバット


アルコール度数 | 47% |
ジュニパーベリー好きにおすすめしたいのが、「ビクトリアンバット」ジンです。



大好きなジンラバーも多いのではないでしょうか。
大きな特徴は、通常のジンの2倍の量のジュニパーベリーが使用されていること。
さらにスコッチの空き樽で熟成されているため、若干琥珀色がかった色味もユニークです。
辛口で骨太な「ビクトリアンバット」ジンは、ジントニックにしてもロックで飲むのもおすすめです。




タンカレーNo.10


アルコール度数 | 45% |
キリっとしたキレのあるクールなジンが「タンカレーNo.10」です。
フローラルでフレッシュな香り、グレープフルーツ等のシトラス香が心地よい、ぜいたくなタンカレーです。
ロックでじっくりと飲むか、ジントニックにしてぐびぐび飲むのもおすすめです。




ビーフィーター24


アルコール度数 | 45% |
ビーフィーターのマスターディスティラーが日本の「茶」にボタニカルとしての可能性を見出し、そこからインスピレーションを得て誕生した「ビーフィーター24」。
ボタニカルは、通常の「ビーフィーター」に使用される9種のボタニカルの他、日本の煎茶・中国緑茶・グレープフルーツピールを加えた計12種類のボタニカルが使用されています。
通常の「ビーフィーター」とは全く違う味わいです。



はっきり言って、めちゃめちゃ美味しい!
名前の24は「24時間刺激的な街・ロンドンのイメージ」「24時間のボタニカルの漬け込み」から付けられました。
味わいは濃厚のシトラスで、口当たりはスムース。
カクテルはもちろん、ストレートでも美味しく飲めます。


ブルームスバリー フレーバージン オレンジ


アルコール度数 | 45% |
ロンドンの老舗メーカー、ブルームスバリー社がリリースしているフレーバードジンです。
柑橘の香りとほのかな甘みがあるのでストレートやオンザロックでも飲みやすく、ジン初心者の方にもおすすめ。
ソーダ割りやトニック割りでも、オレンジが華やかに香ります。


レモンがお好みの方はこちらもどうぞ。


ヘンドリックスジン


アルコール度数 | 41.4% |
ジュニパーベリーの他、コリアンダーやシトラス系のピールなどの爽やかな風味のボタニカル計11種類が使用されています。
特徴的なのは、キュウリとバラの花びらエキスをブレンドしていることです。
柑橘系の香りに清涼感のあるすっきりした味わいで、キュウリの香りがくせになるユニークなジン。
レモンやキュウリを添えて、さっぱり美味しく飲めるジンです。


ジンの飲み方


ジンの飲み方を紹介します。
ストレート・ロック
ストレートやロックで飲めば、ジンそのままの味が楽しめます。
ストレートやロックで飲むのが特におすすめなのは、個性的な味わいのジンです。
ジュニパーベリーの配合の多いものや、ボタニカルの風味を強く感じられるものが最適でしょう。
ライムやレモンを搾って少し味を変えて飲むのもおすすめです。
ソーダ割り
炭酸で割る場合は、フローラルで柔らかい風味のジンがおすすめです。
クリアでスムースなジンもおすすめで、特に食中酒としてピッタリです。
清涼感あふれるジンソーダは食欲を刺激してくれ、揚げ物やハーブの利いた洋食、スパイシーなカレーによくあいます。
カクテル
カクテルベースには、個性の強すぎないクリアなジンを選びましょう。
辛口でドライなジンを使うと、キリっとした男前なカクテルが出来上がります。
家でカクテルを楽しみたい方は、こちらの記事もどうぞ。


最後に
おすすめのジン10本を紹介しました。
ほとんどが有名な銘柄なので手に入りやすく、デイリーで楽しむのにおすすめです。
ライムやレモンを搾ったり、そのまま飲んだり、アレンジして飽きずに楽しめるのがジンの良さ。
さまざまな飲み方で、ジンを楽しんでみてください。