【比較表あり】六(ROKU)と翠どっちを選ぶべき?サントリージンの違いを徹底解説

【比較表あり】六(ROKU)と翠どっちを選ぶべき?サントリージンの違いと選び方を徹底解説

「六(ROKU)」と「翠(SUI)」は、どちらもサントリーから発売されているジャパニーズジンです。「同じジンだけど、どんな違いがあるの?」と疑問に思ったことはありませんか。

六と翠には、日本固有のボタニカルが使用されているという共通点がありますが味や価格帯は異なります。当記事では実際に飲み比べつつ、味わいやボタニカルの違いなどを紹介します。どちらを購入しようか迷っている方は、参考にしてみてください。

この記事を書いた人
まむ
  • 都内オーセンティックバーの元バーテンダー
  • ウイスキーエキスパート所持

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目次

六と翠の味の違い

翠(700ml)と六(200ml)
翠(700ml)と六(200ml)

まずは六と翠をストレート・ジンソーダで飲んでみました。それぞれの味わいと感じた違いを紹介します。

ストレートで飲み比べ

▼六
六は桜の香りが漂う、甘みのあるジンです。舌触りはまろやかで香りはフローラル。余韻は長めでストレートでじっくり味わえます。

まむ

繊細な香りが楽しめます!

▼翠
一方、翠はクリアでクセがなく、ボタニカルの香りは六に比べると弱い印象です。ジュニパーベリーの香りはあまり強くなく、その分アルコールの刺激が際立って感じられました。

まむ

ハーブ香が弱く、個人的には物足りない・・・。

クリアな味わいなので、ストレートよりも炭酸やジュースで割って食中酒として飲むのが良さそうです。

ジンソーダで飲み比べ

六のジンソーダと翠のジンソーダ

▼六
六のジンソーダは非常に上品で飲みやすく、クセがないためどんな料理とも合いそうです。茶葉のビターなニュアンスも出てきて、ストレートとは違った六の美味しさを味わえます。

まむ

ソーダで割ると柑橘の香りが強まり、みずみずしい味わい。

▼翠
翠のジンソーダは、シトラス香が際立った爽やかな味わいでした。六に比べると少々渋みがあり余韻に苦味が残りますが、気になる場合はレモンを搾ると飲みやすくなるでしょう。

まむ

ソーダ割りはどちらもgood!
六も翠も、シトラス系ジンが好きな人におすすめです。

六と翠の違い【価格やボタニカルなど】

寝かせた翠(700ml)と六(200ml)

六と翠の概要を比較してみます。写真の六は200mlの小瓶ですが、700mlの容量同士の概要を表にまとめてみました。

ジャパニーズクラフトジン
ROKU(六)
サントリージン翠
(SUI)
希望小売価格
(税別)
4,000円(700ml)1,380円(700ml)
アルコール度数47%(日本)
43%(日本以外)
40%
ボタニカル14種類11種類
ジャパニーズクラフトジンROKU(六)サントリージン翠(SUI)
希望小売価格(税別)4,000円(700ml)1,380円(700ml)
アルコール度数47%(日本)
43%(日本以外)
40%
ボタニカル14種類11種類

それぞれの違いを解説します。

名称の違い

両ジンの正式名称を見ると、まず肩書きといえる部分が異なります。

  • ジャパニーズクラフトジン ROKU(六)
  • サントリージン 翠(SUI)

六には「クラフト」という文言が入っており、プレミアム感がアピールされています。

クラフトには技術や手芸といった意味があり、もともとは機械ではなく職人が手作りした逸品、さらに「少量生産」である製品を指す言葉でした。六の場合は「技術にこだわりがある」という意味で付けられた肩書きだと思われます。
一方の翠には「クラフト」の文言はありません

また、六はローマ字の「ROKU」が先に来ており、世界を視野に入れた製品であることが窺えます。一方、日本市場をメインターゲットにしている翠は、ローマ字の「SUI」よりも漢字の「翠」が先に来ています。

価格とアルコール度数の違い

六と翠の価格・アルコール度数を比較してみましょう。

希望小売価格
(税別)
4,000円(700ml)1,380円(700ml)
アルコール度数47%(日本)
43%(日本以外)
40%
希望小売価格(税別)4,000円(700ml)1,380円(700ml)
アルコール度数47%(日本)
43%(日本以外)
40%

700mlの同じ容量でも、六は翠の価格の2倍以上の価格です。

スコットランドの「ザ・ボタニスト」や「ヘンドリックス」と同じくらいの値段で、六はやや高めの価格帯のジンといえるでしょう。

まむ

アルコール度数も六のほうが高めですね。

一方、翠は比較的リーズナブルで、イギリスの「ビーフィーター」や「ゴードン」と同程度の価格です。

ボタニカルの違い

ジンのボタニカル

翠と六のボタニカルは、数や種類が異なります。ボタニカルの内容を表にまとめました。

銘柄
ボタニカルの数14種類11種類
伝統的なボタニカル
(共通)
【8種類】
・ジュニパーベリー
・コリアンダーシード
・アンジェリカルート
・アンジェリカシード
・カルダモンシード
・シナモン
・ビターオレンジピール
・レモンピール
和のボタニカル【6種類】
・桜花
・桜葉
・煎茶
・玉露
・山椒
・柚子
【3種類】
・緑茶
・生姜
・柚子

翠と六も、ジン製造に使われる伝統的なボタニカル8種類は共通です。

一方、個性をつくる「和のボタニカル」を見ると、翠は3種類であるのに対し六は6種類と多くの植物を掛け合わせています。和素材由来の桜の柔らかなニュアンスや山椒が、六の大きな特徴といえるでしょう。

ボタニカルの風味や効果について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

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どちらを買うべき?六と翠がおすすめの人

六と翠、どちらを買おうか迷っている方のために、おすすめの人を考えてみました。なお「どちらも飲みたい」「飲み比べたい」という人には、お得で素敵な飲み比べセットがおすすめです。

六がおすすめの人

  • 日本特有のジンを味わいたい人
  • 海外のクラシックなジンの味わいが苦手な人
  • ちょっと良いジンが飲みたい人
  • ギフトを探している人

六の大きな特徴は、日本らしい桜のニュアンス。この「日本らしさ」を味わってみたい人に六はおすすめです。また、六は非常に優しい味わいなので「海外の有名どころのジンは少しキツイ」という人でも、スルっと飲めるのではないでしょうか。

ただ、六は割りと良いお値段で、毎日飲むようなデイリージンにするにはお高めかな…というのが正直なところ。ですので「ちょっといいことがあった日に飲める良いジンが欲しい」「ギフトにしたい」という人にも、六はおすすめです。

さらに六を詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

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翠がおすすめの人

  • ソーダ割りで飲める食中酒を探している人
  • リーズナブルなジンを探している人
  • ジンの柑橘系の香りが好きな人

翠はジンソーダにすると料理に合わせやすい食中酒になるので、食事中のお酒として毎日飲めるリーズナブルなジンを探している人には、翠がおすすめです。また、柚子由来の柑橘の香りも楽しめるので、シトラス系の香りが好きな人にも好みに合うでしょう。

なお、柑橘よりもハーブ香がお好きなら、同じ価格帯のジン「ゴードン」がおすすめです。興味のある方は、以下の記事も参考にしてみてください。

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好みに合わないときの飲み方

ライムを使ったジンカクテル

六も翠も高評価を得ているジンですが、ボタニカルの香りやアルコール度数によって、好みに合わないと感じるときもあるでしょう。そんなときは、飲み方を工夫して好みの味わいに調整してみてください。

六の味わいを調整するコツ

【こんな時に】
✓ アルコール度数47%が強すぎると感じる
✓ 桜や茶葉の香りに慣れない
✓ よりライトに楽しみたい

【おすすめの飲み方】
✓ 多めの炭酸や水で割る
✓ ジントニックなどのカクテルにする

六は度数47%と高めなので、アルコールが強すぎると感じる場合は、炭酸多めで割って飲んでみてください。水割りにすれば、ボタニカルの香りが柔らかくなります。ライトに楽しむなら、甘めのカクテルにして味わうのもおすすめです。

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翠の味わいを調整するコツ

【こんな時に】
✓ ボタニカルの香りが強すぎると感じる
✓ アルコール感が気になる
✓ ストレートだと飲みにくい

【おすすめの飲み方】
✓ ソーダ多め(1:4の比率)で割る
✓ ライムやレモンを多めに搾る
✓ カクテルにする

翠の香りやアルコール感が苦手であれば、炭酸を多めにして楽しみましょう。レモンやライムといった柑橘類を多めに搾るのもおすすめです。フルーツジュースや炭酸飲料を入れてカクテルにすれば、好みの味わいに調整しやすいです。

まむ

飲み方次第で印象が変わります。いろいろ試してみてください!

最後に

ジンソーダで乾杯

サントリーのジン「六(ROKU)」と「翠(SUI)」の違いを紹介しました。

六には6種類の和素材ボタニカルが使用されており、桜の香りと繊細さが特徴的です。一方の翠は、ジンソーダで飲む爽快さが魅力といえるでしょう。好みや飲み方、用途に合わせて選んでみてください。

【比較表あり】六(ROKU)と翠どっちを選ぶべき?サントリージンの違いと選び方を徹底解説

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