【レビュー】白州を徹底解説!味わいや飲み方、高価な理由を紹介

白州を徹底解説!味わいや飲み方、高価な理由を紹介【レビュー】

白州は、サントリーの有名なシングルモルトウイスキーです。森林を思わせるみずみずしい味わいで、国内外から人気を集めています。ただし、その人気ゆえに品薄・プレミア化が進み、いまではなかなか入手しにくくなっています。

まむ

白州大好き!
ジャパニーズではトップクラスに好き。

この記事では、そんな白州の正直レビューとおすすめの飲み方、「なぜここまで高くなったのか」という理由を紹介します。同じサントリーウイスキーである山崎との違いや、白州好きに飲んでほしいウイスキーも紹介するので、白州に興味のある方はぜひ参考にしてみてください。

この記事を書いた人
まむ
  • 都内オーセンティックバーの元バーテンダー
  • ウイスキーエキスパート所持

300種類以上のお酒を飲んできた実体験を基に「本当に美味しい!」と感じたお酒を紹介しています。

目次

サントリーウイスキー白州(はくしゅう)とは

白州

白州は、サントリーが手がけるシングルモルトで、山梨県の白州蒸溜所で製造されています。森を思わせるみずみずしい風味や柑橘の爽やかな香りで、世界的にも評価の高いウイスキーです。

銘柄サントリーシングルモルトウイスキー 白州 
種類ジャパニーズウイスキー/シングルモルト
蒸留所白州蒸溜所(山梨県北杜市)
製造元サントリー
蒸留所創業 1973年

30秒で読める!白州の5つの特徴

「白州のユニークポイントだけ知りたい」という方のために、30秒で読める5つの特徴を紹介します。

  1. みずみずしく高バランス、たぐいまれなジャパニーズウイスキー
  2. 広大な自然に囲まれた「森の蒸留所」で製造
  3. 伝統的な木桶の発酵槽、直火蒸留によって存在感のある原酒を製造
  4. 多様なポットスチルと熟成樽で、さまざまな原酒をつくりわけ
  5. 世界的な評価が高く、多数のアワードを獲得

白州の味わい・レビュー

白州(ノンエイジ)の味わいをレビューします。

▼ストレート
口に含むと、ビターな味わいとカカオのようなニュアンス。コクがあって味わい深く、高バランスで洗練された印象でした。時間とともに香りが徐々に開き、柑橘の香りが心地よく立ち上がります。

まむ

とっても好み!完成度の高さよ。

▼ハイボール
みずみずしさが際立ち、非常に美味。ストレートからかなり味は変化し、柑橘とフレッシュな青リンゴの風味が強まります。甘い風味は、植物やフルーツ由来の自然な甘さという印象。

スモーキーさもあるものの、他の味わいや香りとのバランスがあまりに良過ぎて、独立した「煙」という感じはしません。本当に、ほのかにアクセントで感じられるくらいのスモーキーさで、調和がとれています。

まむ

最&高。

なお「白州ハイボール缶」も美味でした。

白州のおすすめの飲み方

ウイスキーの入ったグラス

白州の魅力を最大限に引き出す、おすすめの飲み方を紹介します。

ハイボール

前章のレビューでも触れたとおり、白州ハイボールは軽快な口当たりで高バランスです。

飲みやすいものの決して地味ではなく、優美で上品な印象。食中酒としても楽しめますし、お風呂上がりや寝る前など、一日の締めにハイボールだけをじっくり味わうのもおすすめです。

サントリー公式ページでは、白州1に対してソーダ3~4の比率が推奨されており、個人的には1:3がおすすめです。ソーダを注いだ後は、混ぜ過ぎに注意してつくってみてください。

ロック

ロックにすると、時間の経過とともに変化する味わいが楽しめます。最初は濃厚なコクとビター感が感じられますが、氷が溶けて加水されるにつれて、青りんごや柑橘のフレッシュさが顔を出してきます。

自宅でロックを楽しむなら、硬く締まった大きめの氷を使ってみてください。氷が少しずつ溶け出すので、味わいの変化をじっくり追いかけられます。

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濃いめの水割り(ハーフロック)

白州は水との親和性が非常に高いので、水割りもおすすめです。中でも、白州と水を1:1の割合にする、ハーフロックが一押しです。

ロックよりもアルコールの刺激がやわらぐので飲みやすく、白州の繊細な香りをじっくり楽しめます。

【定価で買えない】白州はなぜ高い?高騰の理由と入手方法

値上がり

白州は、今や定価では買えないウイスキーのひとつです。入手はできるものの、サントリーの希望小売価格より高額で取引されているのが現状です。

価格高騰の背景には、原酒不足と原材料・物流費の上昇が考えられます。加えて白州はジャパニーズウイスキーの中でも世界的評価が高く、需要に供給が追いついていない状態が続いています。

ウイスキーは長期熟成が必要なため、需要に合わせた柔軟な増産が難しい製品でもあります。実際、「白州12年」は原酒不足のため2018年に販売を休止し、2021年に数量限定で再発売されました。

白州の価格の変遷(2022年~)

白州(ノンエイジ)と、白州12年の希望小売価格はこれまで以下のように改定されてきました。

時期白州
(180ml)
白州
(700ml)
白州12年
(700ml)
〜2022年3月1,140円4,200円8,500円
2022年4月〜1,250円4,500円10,000円
2024年4月〜7,000円15,000円
2026年4月〜現在2,090円7,500円16,000円
まむ

4年間で、2倍近く値上がっとる…!

これはあくまでメーカーの希望小売価格で、実際の流通価格はさらに高額です。参考までに、私がスーパーで2026年5月に購入したときは11,000円でした。

白州の入手方法

白州を入手するには、大型の酒販店やスーパー、コンビニ(まれに180mlボトルが売られている)を、こまめにチェックするのがよいでしょう。

まむ

見つけたらラッキー。

また、サントリー公式や百貨店の抽選販売、酒販店・量販店での抽選販売に申し込むのもおすすめです。

オンラインサイトの場合は、信頼できる酒販店が「正規品」として販売しているものを選びましょう。Amazonで購入するなら「出荷元・販売元がAmazon」を選ぶのが比較的安全です。

フリマやオークションサイトで購入する場合は、模倣品や中身を入れ替えた偽造品である可能性もあるため、注意が必要です。

白州をつくる「森の蒸留所」

白州蒸溜所
白州蒸溜所 Photo by iwaim
CC BY-SA 3.0Wikimedia Commons

白州を製造している白州蒸溜所は、1973年に誕生したサントリーの第2の蒸留所です。第1の蒸留所は大阪の山崎蒸溜所で、1923年に建設がスタートしました。それから50年後の1973年に、新たな原酒を生み出すために白州蒸溜所が建設されました。

白州蒸溜所は、山梨県の北杜市白州町にあります。白州が選ばれた理由は、標高約700mの高地で冷涼な気候であること、約82万平方メートルの広大な森があること、そして良質な天然水があることが挙げられます。

まむ

豊かな自然環境から、「森の蒸留所」とも呼ばれています。

白州蒸溜所の仕込み水は、南アルプス・甲斐駒ヶ岳の麓で、花崗岩層を通って磨かれた天然水です。硬度は30度の軟水で、この水と標高約700mの冷涼な気候、森に囲まれた環境が白州の原酒づくりを支えています。

蒸留所誕生から約20年後に白州誕生

白州蒸溜所が竣工してから20年あまり経った1994年5月10日、白州を冠した最初のシングルモルトウイスキー、「白州12年」が誕生しました。森でじっくり熟成された原酒が、長い時間をかけて白州ブランドとして完成された一本です。

まむ

蒸留所完成から、実に20年越し!

熟成年数12年以上のモルト原酒を厳選してブレンドしており、当時はピュアモルトウイスキーと表示されていました。その後、2006年に「白州18年」、2008年に「白州25年」を発売。2012年にはノンエイジの「白州」が加わり、現在のラインナップとなりました。 

参考:THE HAKUSHU 30th Anniversary「白州12年」誕生秘話 2024.5.10

白州の製法

白州の製法の特徴は、手間のかかる伝統的な方法で個性的な原酒を生み出すこと、多彩な原酒をつくり分けて複雑な風味を形成することにあります。ここからは、発酵・蒸留・熟成それぞれの工程の特徴を紹介します。

伝統的な木桶発酵槽による発酵

白州蒸溜所の木桶発酵槽
白州蒸溜所の木桶発酵槽 Photo by Keeezawa
CC BY-SA 4.0Wikimedia Commons

発酵は、原料からつくった麦汁に酵母を加え、アルコールを生成する工程です。

多くの蒸留所では管理の容易なステンレス製の発酵槽を使用しますが、白州蒸溜所は木桶の発酵槽を使用しています。木桶は管理に手間がかかるものの、木材に棲む乳酸菌などの微生物が麦汁に複雑な香味を付与し、白州独自の風味のもととなっています。

発酵を終えた麦汁はもろみとなり、次の蒸留工程に進みます。

蒸留で多彩な原酒を製造

白州蒸溜所のポットスチル
白州蒸溜所のポットスチル Photo by Keeezawa
CC BY-SA 4.0Wikimedia Commons

蒸留は、ポットスチル(単式蒸留器)を使って「もろみ」のアルコール分や香味成分を凝縮し、ウイスキーの原酒をつくる工程です。原酒の風味には、ポットスチルの形状やサイズが大きく影響します。

白州蒸溜所では多彩な原酒をつくるため、さまざまなサイズのポットスチルをそろえ、使い分けています。ポットスチルの形状は大きくストレート型とランタンヘッド型に分けられ、ヘッド部分が真っすぐのストレート型は重厚な酒質、肩口からネックにかけて膨らみのあるランタンヘッド型はクリーンでライトな酒質になる傾向があります。

白州蒸溜所は蒸留の加熱方法にもこだわっており、最初の蒸留(初留)1,000℃以上の高温で直接加熱する直火蒸留で行っています。多くの蒸留所ではスチル内部に蒸気を通す間接蒸留が主流ですが、直火蒸留は、もろみがトーストされ香ばしく力強いタイプの原酒が生まれます。

なお、白州蒸溜所には16基のポットスチルのほか、連続式蒸留機も設置されており、モルトウイスキーだけでなくグレーンウイスキーも生産されています。

熟成による原酒のつくりわけ

白州蒸溜所のラック式熟成庫
白州蒸溜所のラック式熟成庫 Photo by Yusuke Kawasaki
CC BY 2.0Wikimedia Commons

熟成は、蒸留したての原酒を木樽に詰めて、一定期間貯蔵する工程です。白州蒸溜所では樽の材質や大きさ、別のお酒の熟成に使われていた樽など、性質の異なる樽を使い分けています。樽材には北米産のホワイトオーク、スペインのスパニッシュオーク、国産のミズナラなど、産地の異なるものをそろえ、シェリー樽なども使用されています。

貯蔵庫はラック式で、温度調整を一切せず、熟成は貯蔵庫を囲む森の自然環境にゆだねられています。同じ庫内でも、樽が置かれた位置の高低差によって温度や湿度が異なり、こうした環境の違いも原酒の個性につながります。

熟成を経た多彩な原酒は、経験豊富なブレンダーによって絶妙なバランスでブレンドされ、シングルモルトウイスキー「白州」としてひとつの香味にまとめあげられます。

白州の受賞歴|世界の主要なコンペティション

受賞の金メダル

白州は権威ある酒類コンペティションで多数の受賞歴があります。 ここでは大会別に主要ラインナップの受賞歴を紹介します。

白州のISC受賞歴

ISC(インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ)は、イギリス・ロンドンで開催される世界的な酒類コンペティションです。最新の受賞年と受賞総数を紹介します。

  • 白州12年:ISC2022 金賞(3回)
  • 白州18年:ISC2023 金賞(9回)
  • 白州25年:ISC2022 最高賞「トロフィー」(3回)、ISC2023 金賞(10回)

白州のWWA受賞歴

WWA(ワールド・ウイスキーズ・アワード)は、イギリスのウイスキー専門誌「Whisky Magazine」の発行元であるパラグラフ・パブリッシング社が主催するウイスキーの世界コンテストです。最新の受賞年と受賞総数を紹介します。

  • 白州25年:WWA2020 ワールドベスト・シングルモルト(2回) 

白州のSWSC受賞歴

SWSC(サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション)は、毎年アメリカのサンフランシスコで開催される、国際的なコンペティションです。最新の受賞年と受賞総数を紹介します。

  • 白州12年:SWSC2016 最優秀金賞(3回)、SWSC2014 金賞(2回)
  • 白州18年:SWSC2016 最優秀金賞(2回)

白州のIWSC受賞歴

IWSC(インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション)は、1969年に英国・ロンドンで創設された、歴史と権威を誇る世界的な酒類コンペティションです。最新の受賞年と受賞総数を紹介します。

  • 白州12年:IWSC2010 金賞「ベスト・イン・クラス」(2回)
  • 白州18年:IWSC2010 最高賞「トロフィー」(1回)、IWSC2010 金賞「ベスト・イン・クラス」(2回)
  • 白州25年:IWSC2011 金賞(1回)、IWSC2009 金賞「ベスト・イン・クラス」(1回)

山崎と白州の違い

白州と山崎

白州と山崎は、どちらもサントリーが手がけるシングルモルトウイスキーですが、蒸留所の立地や環境は異なり、味わいは大きく異なります。

蒸留所の所在地や製法、ノンエイジの味わいや香りの違いを以下にまとめます。

項目山崎白州
所在地大阪府三島郡島本町山梨県北杜市
仕込み水硬度90度の中硬水硬度30度の軟水
主な熟成樽ワイン樽、ミズナラ樽ホグスヘッド樽、バーボン樽
味わいリッチで華やか、上品な甘みクリーンで軽快、口当たりなめらか
香りイチゴ、サクランボ、バニラシトラス、ミント、青リンゴ

どちらの蒸溜所でも多様なポットスチルや熟成樽で原酒をつくり分けており、熟練のブレンダーが個性をまとめあげています。

仕込み水の硬度は両者で異なり、山崎の仕込み水は白州よりも硬度の高い中硬水です。一般的に、硬度の高い水はミネラル分を多く含んでおり、力強く重厚な酒になる傾向があります。一方、硬度の低い軟水はまろやかで繊細な味わいになる傾向があるといわれます。

白州の種類

白州には、ノンエイジから25年熟成まで4つのラインナップがあります。それぞれの特徴を紹介します。いずれの製品も、日本洋酒酒造組合の定めるジャパニーズウイスキーの表示基準に合致しています。

白州(ノンエイジ)

白州

白州蒸溜所の多彩な原酒をブレンドしてつくられた、ノンエイジの白州です。ノンエイジとは「No Age Statement(NAS)」のことで、熟成年数の表記がないウイスキーです。レビューで紹介したとおり、森の若葉のようなみずみずしさや、爽やかで軽快な味わいが特徴です。

アルコール度数は43度で、700mlと180mlの2サイズが展開されています。

白州12年

白州12年

熟成年数12年以上の厳選されたモルト原酒がブレンドされている、白州ブランドの原点。果実や新緑の香り、青りんご、ジャスミンを思わせる香りに、果実味が感じられるのが特徴です。

アルコール度数は43度で、世界的なコンペティションにおいて数多くの受賞歴があります。

白州18年

2006年発売の白州18年は、長期熟成のモルト原酒で構成されています。メロンやマンゴー、ミルクキャラメルを思わせる芳醇な香りに、コクやはちみつのような甘さが特徴です。アルコール度数は43度で、世界的な評価も高い一本です。

白州25年

熟成年数25年を超える貴重なモルト原酒のみがブレンドされた、白州ブランドの最高峰です。クリーミーかつウッディーな原酒、スモーキーな原酒、濃厚な果実味のあるシェリー樽原酒がブレンドされ、じっくりと後熟されています。

アルコール度数は43度に調整されており、2008年に発売された数量限定品です。

白州好きにおすすめのウイスキー5選

白州の魅力は、フレッシュでみずみずしい若葉のようなニュアンス、青リンゴのようなフルーティーさ、軽快な飲み口です。そんな白州が好きな方におすすめしたいウイスキーを紹介します。

  • ザ・グレンリベット ファウンダーズリザーブ
  • グレンフィディック12年
  • カネマラ
  • 宮城峡
  • サントリー スペシャルリザーブ
まむ

高過ぎない価格で、選んでみました。

これらのウイスキーは白州と同じ味ではありませんが、「白州好きなら気に入るのでは?」という銘柄です。

ザ・グレンリベット ファウンダーズリザーブ

ザ・グレンリベット ファウンダーズ リザーブ
  • スコッチ/スペイサイド/シングルモルト
  • アルコール度数:40度

ザ・グレンリベットは、スコットランド・スペイサイドのシングルモルトです。ファウンダーズ リザーブには、アメリカンオーク樽のファーストフィルで熟成された原酒が使用されています。

シトラスや熟したオレンジの柑橘系のアロマ、西洋ナシ、クリーミーな甘さが特徴で、白州の果実味や柑橘の香りが好きな人には、特におすすめです。

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グレンフィディック12年

グレンフィディック12年
  • スコッチ/スペイサイド/シングルモルト
  • アルコール度数:40度

グレンフィディックは、1887年にウィリアム・グラントが創業したブランドです。グレンフィディックとはゲール語で「鹿の谷」を意味しています。

12年以上熟成させたモルト原酒のみでつくられたシングルモルトで、アメリカンオークのバーボン樽とヨーロピアンシェリー樽で熟成させた原酒がヴァッティングされています。

滑らかで繊細なコクを生み出しています。洋梨やレモンを思わせるフレッシュな香りとスムースな飲み口が特徴で、白州の爽やかな香りや、飲み口が好きな人におすすめです。

グレンフィディック
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カネマラ

カネマラ
  • アイリッシュ/シングルモルト
  • アルコール度数:40度

カネマラは、アイリッシュウイスキーでは珍しいピートをたいた麦芽を使用したシングルモルトです。4年、6年、8年熟成のモルト原酒がブレンドされており、ピーティーでややスモーキー、フルーティーな香り、ハチミツのような甘さやチョコレートの風味が特徴です。

白州のほのかなスモーキーさが好きな人には特におすすめで、3種の原酒が織りなす複雑な香味が楽しめるシングルモルトです。

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宮城峡

  • ジャパニーズ/シングルモルト
  • アルコール度数:45度

宮城峡は、ニッカウヰスキーの宮城峡蒸溜所(宮城県仙台市)でつくられるシングルモルトウイスキーです。バーボン樽やシェリー樽の原酒がブレンドされており、甘く華やかな香り、ややビターな余韻が楽しめるジャパニーズウイスキーです。

リンゴや洋ナシのような風味もあり、加水によってさらにフレッシュ&フルーティーな風味が味わえます。白州よりも甘い風味は強いですが、ジャパニーズウイスキー特有のみずみずしさが好きな方は、宮城峡もぜひ試してみてください。

サントリー スペシャルリザーブ

  • ジャパニーズ/ブレンデッド
  • アルコール度数:40度

最後に紹介するサントリー スペシャルリザーブは、1969年にサントリー創業70周年を記念して発売されたブレンデッドウイスキーです。最大の特徴はキーモルトで、ホワイトオーク樽で熟成させた白州のモルト原酒が使用されています。

これまで紹介したシングルモルトにくらべるとボディはやや軽いものの、まろやかな口当たり。バニラのようなリッチで甘く華やかな香りが楽しめます。白州が入手困難ないま、「白州の風味を少しでも感じたい」という方にはおすすめのブレンデッドです。

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まとめ

ウイスキーのロック

サントリーの白州は、山梨の森の蒸留所でつくられるシングルモルトウイスキーです。みずみずしくフレッシュな香り、軽快でなめらかな飲み口、ほのかなスモーキーさが調和した味わいで、ハイボールやロック・ハーフロックなどさまざまな飲み方で楽しめます。

原酒不足の影響で価格は高騰しているものの、その価値を感じられるたぐいまれなジャパニーズウイスキーといえるでしょう。ぜひ一度、お気に入りの飲み方で白州を味わってみてください。

白州を徹底解説!味わいや飲み方、高価な理由を紹介【レビュー】

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