ハラカドのデュワーズBarへ!限定カクテル「Heart of catalys」 の味とは

話題の複合施設「ハラカド」の開業を記念して「デュワーズ」が4日間限定のバーイベントを開催しました。

開催された場所はハラカド7階のルーフトップスペースで、緑あふれる開放的な空間でお酒が飲めるという最高なイベントです。

まむ

限定カクテルが美味しかった!

おしゃれな「ハラカド」とデュワーズのイベント、限定カクテルを紹介します。

目次

東急プラザ原宿「ハラカド」とは

ハラカド外観

まずは東急プラザ原宿「ハラカド」のご紹介から。
ハラカドは2024年4月17日に開業した複合施設で、コンセプトは「多様な人々の感性を刺激する、新たな原宿カルチャーの創造・体験の場」

館内はややコンパクトですが、コンセプトどおり刺激的なお店やインテリアがてんこもり。
まるで近代アートの美術館のようで、見て楽しめる物であふれています。

ハラカド内観
まむ

オブジェがいっぱい。

ハラカド「ハラッパ」のオブジェ

デュワーズのハラカド開業記念ルーフトップバー

「ハラカド」の屋上で行われていたのが、デュワーズのルーフトップバーイベントです。
ハラカド開業日の翌日から4日間限定で開催されました。

日時:2024年4月18日~21日
会場:東急プラザ「ハラカド」7階屋上イベントスペース
料金:入場無料

プレスリリース:Dewar’s ハラカド開業記念 ルーフトップバーイベント

屋上の様子

屋上は植物のインテリアが数多く設置されているリゾート地のような雰囲気で、多くの人が思い思いの場所で時間を過ごしていました。

そこに立ち並ぶデュワーズのボトルたち。

デュワーズイベント用のボトル

そしてイベントブース。

デュワーズBarの外観

バーの外観はブラウンで統一されており、外のボタニカル達と上品に調和していました。

早速中へ。

デュワーズのブース内観

内装はシンプルなつくりで、ずらりと並んだデュワーズのボトルが壮観です。
デュワーズ15年を使った限定カクテルを注文しました。

写真の顔はぼかしていますが、バーテンダーの方がシェイクしながら素敵な笑顔を向けてくれました。

まむ

ありがとうございます!カクテル、美味しかったです!

オリジナルカクテル「Heart of catalys」

オリジナルカクテル「Heart of catalys」

注文したのは、オリジナルカクテル「Heart of catalys」です。

まむ

かわいいいいい。

ハラカドの開業記念に作られた「Heart of catalys」は、直訳すると「触媒の中心」。

これから原宿カルチャーの触媒になるだろう「ハラカド」を表現したカクテルで、プレスリリースのレシピによると次の素材が入っているようです。

  • デューワーズ15年
  • マンゴー
  • サフラン
  • アーモンドミルク
  • 松の甘露蜜
  • レモン
  • 炭酸水

一見甘そうですが甘みはかなり抑えられていて、すっきりと飲みやすいカクテルでした。

マンゴーの香りは強め。

レシピを見て「複雑な味がするのかな」と思ったのですが、どの素材も浮くことなく渾然一体となった味で、ひたすら口当たりの良いカクテルでした。

まむ

とにかく飲みやすくて美味しい。

もう一回飲みたい。

レシピ構成はユニークで複雑なのに、味わいはスムース。
カクテルを作る方の腕がいいからこそ、飲みやすく仕上がっているんだと思います。

あと、氷が締まっていたのが地味に嬉しい。
氷が溶けないのでゆっくり味わっても味が薄まらず、最後まで美味しく飲めました。

ARコンテンツ「デュワーズ橋」

ARコンテンツのデュワーズ橋

「デュワーズ橋」なるものを出現させるARコンテンツもありました。

イベント会場にあるQRコードを読み取り、はす向かいの「オモカド」にカメラを向けると橋が現れます。

まむ

きれいに橋をかけるのは、なかなかの高難易度でした。

早くテクノロジーに追い付きたい。

橋の画像をSNS投稿するとドリンクが一杯無料(限定カクテルを除く)となるキャンペーンを行っていたので、イベントに行かれる方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

デュワーズ(Dewar’s)とは

さて、ここでデュワーズ(Dewar’s)を簡単にご紹介します。

デュワーズとは1846年に創業者ジョン・デュワー氏が生み出したスコッチで、長い歴史を持つウイスキーです。

原産国スコットランド
種類スコッチ(ブレンデッド)
キーモルトをつくる
蒸留所
アバフェルディ、グライゲラキ、オルトモア、ロイヤル・ブラックラ、マクダフなど
所有者バカルディ

かつて、ウイスキーは量り売りが基本でした。
その当時、業界で初めてボトル詰めしたブランドが「デュワーズ」で、さらに一説によると「ハイボール」を生み出したブランドともいわれています。

デュワーズのラインナップは実に豊富で「ホワイトラベル」「12年」「15年」といったベースラインの他、樽シリーズやダブルダブルシリーズなど多彩な銘柄がそろっています。

まむ

ユニークな「樽シリーズ」も飲みやすくておすすめです。

「ポルトガルスムース」はストレートでもハイボールでも美味しい優れものでした。

最後に

屋上からの景色
ハラカドから見えるオモカド

ハラカドで開催されたデュワーズのルーフトップバーイベントを紹介しました。

普段、カクテルはほとんど飲まないので、久しぶりに飲んだフルーツカクテルは新鮮でした。
とても美味しかったです。

ウイスキーを飲まない人にとって、このようなイベントはウイスキーの魅力に触れる絶好の機会。
さらに普段ロックやハイボールばかり飲んでいる辛口のウイスキー党にとっても、新しい魅力を発見する良い機会だと思います。

まむ

ウイスキーのオリジナルのカクテル…。

良い!

お酒をいつも決まった飲み方をしている方、たまには違った飲み方で楽しんでみてはどうでしょうか。

意外な美味しさに出合えるかもしれませんよ。

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